オンライン報告書 - 2008 年 訪日企画 - 訪日企画を終えて 2
訪日企画を終えて — T. K.
私は今年の春に日ロに入ったので今回の訪日は初めてのことばかりだった。しかし前半後半ともホームステイを受け入れていたため、ほぼすべての企画に参加することとなった。そのため我が家にステイしているロシア人だけでなく、その他のロシア人メンバーとも仲良くなることができ、最終的にはロシア人とか日本人という壁を越えた友達を作ることができたことは本当にうれしく思う。また毎日ロシア人と生活を共にしていると、ちょっと街に出るだけですべてが新鮮に思えた。また観光などを通して普段生活している東京、日本の長所がたくさん見えてきて、自分の国に自然と誇りを持つようになった。一方、異なる文化や慣習を持つ人が一緒に生活をするということは予想以上に大変であった。今回 2 週間のホームステイを受け入れて感じたことは、「郷に入っては郷に従え」という精神の重要さである。この考えはいつも私が海外に行くとき必ず心に留めておこうとしているものである。今回ロシア人たちは日本に来たのだから、できるかできないかは別として日本の文化や生活に順応しようとするべきであったが、「日本ではちがうかもしれないけどロシアではこう。だから私はこうする。」といった発言をロシア人から頻繁に聞いたように思う。これは疲れなどから出ていた発言だとは思うが、本当の国際交流をしたいなら、このような考え方は改めなくてはならないだろう。訪日を終えて今思うことは、いろいろなことがあったがそれでもやっぱり私はロシアが、ロシア人が大好きだということだ。今後ここまで自分であぁ成長した!と思える夏はないだろう。このような機会を与えてくださって本当にありがとうございました。
企画全体の感想 — M. S.
長いようであっという間の二週間でした。はじめは、うまくロシア人を「おもてなし」できるかどうか不安でしたが、企画の途中ハタと気づいてみれば、いつの間にやらロシア人と一緒になって楽しんでいる自分がいました。よくよく考えてみれば、一介の学生が外国人のガイドを完璧にこなすなんて無理な話です。実際、電車の乗り換えでアタフタしたり、スケジュールを詰め込みすぎてお互いヘトヘトになったり、うまく日本文化を説明できずにまるきり辞書のお世話になったり、と、ハプニングは続出。中でも一番ショッキングだったのは、お好み焼き屋さんを求めて三千里した挙句、もんじゃ焼きコロッケ屋 (もんじゃ焼きを中に詰めたコロッケ、というなんとも奇怪な食べ物を売っている) に足を踏み入れてしまったことでしょうか。いや、それとも、秋葉原で写真を撮ってもらうつもりが、逆にメイド喫茶で働かないかと勧誘され、必死で逃げたことかしら?このように、ダメホストぶりを遺憾なく発揮してしまった私ですが、それでも最後のフェアウェルパーティーでロシア人と、楽しかったね、また会おうね、と笑い合えたのは、とてもよい友人関係・信頼関係を結べたからだと思います。異文化交流は、試行錯誤の連続です。日本語が駄目ならロシア語、ロシア語が駄目なら英語。それでもだめならノンバーバル。苦心の末のコミュニケーションで培った友情があるからこそ、失敗は笑い話として許容してもらえるし、また日本人側としても、多少キツくてもロシア人の希望を叶えよう、楽しんでもらおう、という心の余裕が生まれるのです。ひょっとしてこれこそが、当初の不安のタネであった「おもてなし」の極意ではないか?今回の企画を振り返って、いま私はそう考えています。
来年は訪ロとなり、日本人とロシア人の立場が逆転します。しかし私たちの、この言語・文化を超えた (しかもハプニングを笑いに変えるほどの) 友情をもってすれば、きっと今回のような、お互いが一緒になって楽しめる企画にできると信じています。
訪日企画を終えて — D. O.

今回初めて日ロ学生交流会の企画に参加しました。なので企画前の時点ではどんな人たちが来るのだろう、仲良くなれるだろうか、という不安がすごく大きかったのを覚えています。最初に空港であった時も、以前から参加しているメンバー達は互いに 1 年ぶりの再会を喜び合っていましたが、その中に自分は入っていけず、不安は募っていく一方でした。しかし、ウェルカム・パーティーやディスカッション、その他の企画を経ていくにつれ、そんな不安は忘れていきました。真夏の最も暑い 2 週間は深く心に刻まれながらも、あっという間に過ぎていきました。
何より企画に参加して思ったことは、ロシア人メンバーの日本語がうまい!ということです。企画中のほとんどは日本語でコミュニケーションをとり、ディスカッションの時も、彼らの高度な日本語能力のおかげで同世代のロシア人とさまざまな意見や本音を相互に交換し合え、大学では学ぶことのできない生の発見を得ることができました。
訪日企画の長所は、日本にいながらロシアを感じられるという点にあると思います。自分たちは当たり前のように生活しているつもりなのに、ロシア人にはその「当たり前」が通用しません。ホームステイという形で共に生活していく中で、ロシアの生活や歴史などを読み取ることができ、驚き戸惑いながらも多くの新発見をしていきました。また、一方で自分たちの足元にも気を配るようになりました。つまり、日本の文化を改めて知ることができたと思います。普段滅多に訪れることのない博物館や日光・鎌倉など日本文化の宝庫とも言える場所に行くとなると、下調べをし、今まで知らなかったことを学ぶことができました。(自分たちよりもロシア人の方が詳しいという場面もいくつか見られましたが...。) が、日本文化に対しての無知さも改めて感じました。
今回の企画で、異文化交流をするには相手国への興味・関心だけではいけないということに気づかされました。ロシアのことを知ることも大切ですが、訪日企画ではせっかく日本に興味をもって日本に来てくれているのに、日本人側が日本について何も知らないのでは、一方通行的で更なる発展はあまりないと思います。相互の「交流」をするためには自国の文化を、より相手に興味をもってもらうために、自ら発信していかなければならないと感じました。
人をもてなすこと — S. N.
まず今回の全 14 日間ある日ロ学生交流会の訪日企画に 5 日間しか参加できなかったことをとても残念に思う。ホームステイの受け入れもしなかったために、ロシア人たちと仲良くなるのに少し苦労した。けれども、ロシア人たちは私が話しかけるとやさしく答えてくれてとても嬉しかった。日本語のレベルも人それぞれで日本語、ロシア語で話をしてとても勉強になった。
そんな中で一番感じたのは、相手をもてなすことの大変さだった。ましてや今回は、生まれた国も違っていて、お互いの価値観も全く違っていて、そのような人たちをもてなすのは大変な苦労であったのはとても大変なことであった。大学で 3 年間ロシア語と、ロシアについて勉強し、実際にロシアに行って、私には、ロシア人は歩くのが好きというイメージがあった。それは事実なのだけれども、彼らにとって日本という異国の地、さらにこの訪日企画は 8 月に行われるので、日本特有の蒸し暑さはロシア人にとってはかなり厳しいものだったのだなと感じた。誰かをもてなすにあたって一番重要なことは相手の気持ちを相手の立場になってみて考えることだなと思った。この経験は、今後お客様をもてなす場面に遭遇した時に大きく役立つと思うし、役立てていかなければいけないと思う。
今回の訪日企画でロシア人たちとあまり多くはないけど話をすることが出来てとてもよかった。その中でまだまだロシア語の乏しさを感じて、これからもっと勉強しなければいけないなと感じた。ロシア語だけでなくロシアの文化や、もちろん日本の文化もよく勉強し、またいつかこの日ロ学生交流会のイベントに参加したときには、ロシア語で日本やロシアについて語れるようになりたいと思った。
訪日企画を終えて — A. M.
このロシア人の訪日企画に私は最後の 5 日間しか参加することが出来なかったが、すごく長い 5 日間でもありとても短い 5 日間でもあった。この企画では外国人に日本を知ってもらうためにそれ相応の企画がなされていたように思うが、その企画を通じて日本人の私でも新しく色々なことを体験することが出来たように思う。例えば、茶道。今日本ではなかなか体験する機会がないが、ロシア人との交流を通じて私も体験することが出来たし、昔の日本人の心というものを幾分感じとることが出来た。そして、ロシア人たちが日本の文化に大変興味を示してくれたことが日本人としてとても嬉しかった。今まで自分があまり目をむけることがなかった日本の昔ながらの文化やポップカルチャーにもっと目をむけて自分の母国である日本をもっと知りたいとこの企画を通じて感じた。
上記した通り、私はこの企画に最後の 5 日間のみの参加となったが、たった数日で得たロシア人との友情は大きかった。もちろん、全員と仲良くなれたわけではなかったが、最終日に手紙をくれた友達がいたり、自分のことを大好き!と言ってくれる友達ができたり、一緒にいた時間は短くても素晴らしい信頼関係や大切な思い出が出来た。また、ロシア人のみんなが流暢な日本語を話しているのを聞いたり、逆に彼らのロシア語を聞くと自分も彼らみたいに頑張ってロシア語をもっと話せるようになりたいと思った。まるで自分まで異国に行って新しい体験や出会いを与えてくれたこの企画に心から感謝したいと思う。
訪日企画を終えて — E. S.
夏の企画に参加するのは二度目。今年の訪ロは、改めて「国際交流」とは何かを考えるきっかけとなった。
今回のディスカッションのテーマのひとつに、「北方領土問題」があった。皆で決めたテーマだったが、実を言うと私は始めこのテーマについて話すのが少し不安だった。なぜならテーマ自体に日ロ間の対立が含まれているからだ。今までにも、外国人と話しているうちに政治や外交のことが話題に上ったことで気まずくなった経験が何度かあった。もしかしたら今回も「北方領土問題」について話し合うことで、せっかく仲良くなったロシア人との間に溝ができてしまうのではないか。
結論から言えば、この心配は杞憂だった。「北方領土」のテーマで話し合いをしたのは企画 6 日目。施設に宿泊して合宿も行った後で、もうすっかり友達になっていた私たちは、国レベルの話を客観的に見ることができるようになっていた。私にとって、彼らはロシア人である前に友達だった。彼らにとってもそうだったと思う。話し合いが終わった後もわだかまりは生まれなかったし、むしろ仲がより深まったように感じた。友達になってしまえば、ロシア人と日本人であることを越えられるということを実感した。
後で考えたのだが、この話題は避けるべき、どころか、積極的に話題にすべきテーマだったと思う。
訪日企画の一番の目的は、「国際交流」。日本人とロシア人で一緒に時間を過ごして、お互いのことをより深くわかり合うことだ。本当にわかり合おうとするならば、相手と意見の違うところこそ話し合わなければならない。衝突を恐れて表面上だけいい顔をしていては、本当の意味でわかり合えたとは言えないだろう。そういう意味で、日ロ間で今も解決されていない問題である「北方領土問題」は、話す価値が大いにあるテーマだったと思う。
このような話し合いは、友情関係が成り立って始めて可能となるもの。ロシア人、日本人としてお互い疑問に思っていることを友情関係のうちに話す、という貴重な経験をさせてくれた日ロ学生交流会と、その活動を支えてくださった財団はじめ様々な方々に大変感謝している。
企画全体を振り返って — M. T.
日ロ学生交流会のメリットはどこにあったのだろう。個人観光ツアーや修学旅行ではいけなかったのだろうか。
結局この場で個人ツアーをすすめるような結論になるわけがないのだが、激しさと濃密さをもって過ぎていった怒涛の 2 週間を概観する形で会の特徴をおさらいし、考察してみることにする。
私がこのサークルに入会したのは今年の 3 月で、それまでロシア語専攻なる身で大学生を丸 2 年やっていたが、同世代のロシア人の友人をもったことがなかった。それが急にこのサークルでは 10 人を超す同世代のロシア人と知り合うことができたのだから、交流の場としての機能は十分あったのではないだろうか。同世代の学生たちの考え方、実際に彼らが話すロシア語、日本語 (いわゆる「教科書の」ロシア語、日本語とは異なる)、それらは日本人学生、ロシア人学生双方にとって大変刺激になったに違いない。
「日本を代表するものはなにか」
新入生の勧誘が終わる晩春ごろから、これを日本人学生たちは毎週の定例会の内外で考え、討論し、吟味し、実際にそれを体験することで、日本人学生にとっても強く「日本」を再認識することができ、また身近な距離でロシア人の新鮮な生の反応を知ることで「日本」を国際的な目線のもとに相対化させるチャンスが参加者たちに訪れた。
事前の準備の質は個人単位ではなしえないほど高く、同世代の学生たちがホームステイを通して密接に「入り交ざる」形で交流ができるという意味でサークルの形式がもたらしたものは大きかった。私はこの 2 週間を振り返る上でこの確信を抱いた。
今回の訪日企画がロシア人学生にとってのみに有益でなかったことは、企画をやり遂げた日本人学生たちの顔つきを見てもらえば容易にわかっていただけるであろう。
激しく濃密な 2 週間の詳細は他項に譲ることになるが、その 2 週間を通して日ロ学生交流サークルが個々にもたらした恩恵の一部を伝えられたなら幸いである。
訪日を終えての感想 — M. T.
私は今年の春にこの会に入会したので、訪日のイベントは初体験でした。イベントが始まる前は、本当に私はホームステイを受け入れることができるのだろうか、ちゃんとイベントに参加できるのだろうか、などといって不安が渦巻いていました。しかし、いざ始まってしまうと、毎日楽しかった思い出ばかりが残ります。
この会に入会した理由は、ただ単にロシアという国に興味があったから、という非常にあいまいな理由でしたが、イベントを通してロシアと言う国がぐっと近づいただけでなく、私にとってさらに魅力が増しました。なぜならば、訪日してきたロシアのメンバーたちは非常に聡明で快活だったからです。彼らは日本のことをよく勉強しており、日本とロシアのことやその他の国について非常にしっかりとした考え方を持っていました。それにはただただ感心するばかりで、今まで自分はなにを勉強してきたのだろうかと恥ずかしく思うこともありました。たとえば、ディスカッションのテーマでもあった死刑制度についてです。死刑制度について彼らは理論的な考え方を持っていました。はたして彼ら以外の人と死刑制度についてディスカッションしてもこのようにアカデミックになるのだろうか、そんなことも考えてしまいました。この訪日イベントは非常に有意義なものであったと思います。
日本とロシア、もちろん政府レベルでは様々な交流が行われています。しかし、このように個人レベルで交流することも、今後のために非常に重要なことであるかと思います。私たちが交流することによって、もっと日本とロシアが近くなるように感じます。今回、このような機会に恵まれ、非常に嬉しく思い、この機会を提供して下さった皆様に感謝の意とともに訪日を終えての感想を締めたいとおもいます。ありがとうございました。
訪日企画を終えて — S. K.

残念なことに、さまざまな事情で、全日程は参加できませんでしたが、半分の一週間でも、実に充実し有意義に過ごすことができました今までに同年代ぐらいのロシア人の学生と交流したことはありましたが、ホームステイで学生を受け入れての個人同士の交流や、ロシア人学生と日本人学生という団体同士の交流は初めてでした。個人同士で交流では、国や文化の違いは関係なく、個々の性格や趣味などを通してのつながりが大切だと思いました。それに対して、集団同士の交流では、それぞれの国の特色といいますか、性質のようなものが、個人同士より強く出ているように感じました。
また、日本の文化を紹介するために、いろいろな企画を考えたことが、ロシア人学生が日本文化に対して興味を持つきっかけとなっただけではなく、日本人の私自身も、改めて日本文化についての知識を深めることができました。例えば茶道体験は、私自身もほとんど体験したことがなかったので、ロシア人学生たちと一緒に学ぶことができて、とてもよい経験になりました。なるべくロシア人学生の希望をかなえるようにと、毎日いろいろなところへ出かけました。かなりハードスケジュールで、体に相当な負担とはなりましたが、最終的にロシア人学生のみなさんにも楽しかったと言ってもらえて、お互いに大変さ以上の素晴らしい経験を得られたと思うので良かったです。企画全体を通して、国の違う学生同士が、文化をこえたかけがえのない友情を築くことができたことをとても嬉しく思います。
「顔の見える」交流の魅力 — K. Y.
今回の訪日企画にはベストを尽くしたいという強い想いがあり、企画終了後の今、至らぬ点は多々あったとは思うができる限りのことはやりきれたと思っている。
昨年、日本人メンバーにロシア人メンバーが与えてくれたものはあまりにも大きかった。見知らぬ私たちの手を引いてハイキングや美術館、お祭りに料理作りにディスカッションと次々と新しい世界を開いてくれて、ロシア文化にもどっぷりと浸かり、優しさと親切さにあふれたすばらしい三週間を過ごした。どうしてここまでしてくれるのかと思う度に、これは絶対に恩を返そうと決意していた。
思えばここまで来るまでは色々と困難があった。新入生の勧誘に始まり、一年生がたくさん入会してくれたおかげで数の不安は減ったがホームステイ受入れ家庭がなかなか確定しなかったり (去年のロシア側は受け入れ希望者が多すぎて減らしたくらいだそうなので、ここにも文化の違いが見える)、ロシアメンバーが都合により 3 人も来られなくなってしまったこと、ビザ発行のために書類を集めたり、ロシア側と何度もメール交渉した挙句、EMS で送ったのにも関わらずリャザン側に書類が到着するのに 3 週間以上かかり (日本の郵便局からロシアに問い合わせてもらった) リャザン側に不安を与えてしまったこと、毎週の定例会で訪日を成功させるためにアイディアを出し合ったり、普段あまり出席していないメンバーも混乱しないように詳細なしおりを作成したりと、春からは常にこの企画のことが頭を占めていた。
企画が始まってからも、最初の一日、二日は本当に疲れて最後まで乗り切れるのか非常に不安だった。ロシア側の希望の把握や予定変更 (特に後半は雨ばかりの異常気象で、想定していた変更では対応しきれなかった)、日本人メンバーの疲労、時間が足りない等トラブルが相次いだが、ロシアメンバーとの空港でのお別れ時には何人もが涙した。ロシアメンバーのアクティブさにつられて笑顔になることも数え切れないほどあり、また日本に対する好奇心にあふれた態度に日本について違う視点から考えられたことも貴重な経験だった。3 週間で東京の名所をロシア人と一緒に一気に見て回ったことは、単純に楽しかった。どんなところでもポーズをとって写真を撮らずにはいられない明るいロシア人が今そばにいないことはとても寂しい。
日露学生交流会の一番の魅力は、「顔の見える」交流にある。複数の財団や多くの人々の協力のおかげで学生でも気軽に参加でき、同じ時間を過ごすことによってロシア人の友達が何人もできる。いくらロシア語専攻でも、普段の授業では文献や日本生活歴の長いネイティブの先生との交流等間接的なものになる。しかし交流会に行けばはロシアに関心のある友人たちと、東京在住のロシア人学生がいるし、夏の企画ではロシア浸けの時間が過ごせる。 施設見学や講演会のために交渉をしてくれたり、途中様々な変更がありながらもめげずにお金の計算をしてくれたり、ディスカッション準備や伝達等、本当に日本人メンバーの努力は言葉では尽くせない。本当にありがとうございました。
去年、今年と同じロシア人メンバーと交流できた私はとてもラッキーだった。今はメールや電話を通してのお互いの近況報告もずっと容易になった。地図を見たときには、リャザンとノボシビルスクは特別な場所だと思える。この会の活動に少しでも興味があるならば、ぜひ飛び込んでみてください。一般に冷たいと思われているロシア人がとてもあたたかな人々だということがよくわかるし、あまり知られていない寒い隣国の多くの魅力を、きっと見出すことができると思う。