オンライン報告書 - 2006 年訪日企画 - 訪ロを終えて
学ぶ意欲
上智大学 1 年 Y.S
ロシア語を学び始めたはいいけど、ロシアについては全く知らない私。ロシア語を学び始めた理由は、外国語が好きでどこにしようと考えていたら、これからはロシアじゃないかなと言ったある人がきっかけだった。英語みたいに多くの人が話せる言語じゃなくて、あまり話せる人数が少なくこれから需要がでるだろうと期待してロシア語を学び始めた。そんな大して思いいれもなく学び始めたからやる気がいまいち薄かった。そして学校入学当初このプログラムの話を聞いてこれだ!!と思った。そしてこの企画に参加した。私がロシア語を学ぶ糧になってくれると信じて。
彼女たちと接することで本当に多くのものを得られた。日本語があまり話せないメンバーとの交流は、もっと意思疎通ができるようになりたいということでロシア語を学ぶための意欲となった。日本語が上手なメンバーとの交流では、彼女たちは日本のことを本当に良く知っていてロシアについて学びたいと思うと同時に日本についても学ばなきゃという気持ちにさせられた。それだけじゃなく、自分とは違う環境、違う言語で育った違う価値観の持ち主との接触は、大きく自分を成長させると思う。このプログラムでは、毎日忙しく大変だったけれどその忙しささえ心地よかった。本当に幸せな数日間だった。
今現在、メールのやりとりを数人と行っている。頑張ってロシア語で打って、他は日本語と英語で補っている形でやっている。折角の機会を無に帰すことなく、これからも連絡を取り続けていきたいと思う。私の家にホームステイをしたユーリャはもちろんロシア人の他のメンバーや日本人のメンバーには感謝の意を示したいと思う。本当にありがとう!!今から来年の訪ロ企画が楽しみだ。
訪日を終えて
東京外国語大学 3 年 A.Y
今回、はじめて日ロの企画に参加させてもらって、普通ではできないとても良い経験ができたと思います。まず、日本語を勉強していて、日本に興味がある学生に、実際に会うことができて嬉しかったです。そして、日本について学んでいる外国人の方と会うといつも思うのが、日本について詳しいなぁということです。日本人よりも日本について詳しいのではないかと思うことが多々あって、逆に私たちが日本について学ぶことができます。
今回も、ロシア人学生たちのお陰で知った日本というのがたくさんありました。例えば、刀剣博物館や江戸東京博物館などは、私にとってはメジャーな存在ではなく、彼女たちが来なかったら訪問することもなかったと思いますが、行ってみるとおもしろいところばかりでした。また、どこに行きたいか尋ねると、みんな、秋葉原や 100 円均一に行きたいと言っていたのには驚きました。観光名所ではなく、私たちからすれば、特に珍しくはないところが、意外にも外国人にとっては新鮮で、そういうところに日本の特徴があるのだということを知りました。
計画不足や国民性の違い、考え方の違いで起こったトラブルもあったけど、日本人学生とロシア人学生の交流は本当に深まったと思います。最近、日本人のロシア嫌いがすすんでいるという悲しいニュースを耳にしますが、私たちは今回の企画によってできた交友関係を大事にしていき、ロシアが日本人にとって、もっと身近な国になるように、貢献していかなければならないと思います。今年、訪日企画に参加することができて本当に良かったと思います。