オンライン報告書 - 2006 年訪日企画 - 各都市代表あいさつ
日本ロシア学生交流会幹事長あいさつ
青山学院大学 2 年 森居真理
第 19 回日本ロシア学生交流会訪日企画は無事に終了いたしました。今夏、当企画を経験した学生メンバーたちには、どのような変化がもたらされたのでしょうか。私は当企画を通して、多くのメンバーたちが有意義な経験をし、またこの経験がいつまでも忘れないような青春の思い出となった事を願っております。当企画実現にあたり、当団体の活動内容をご理解され、また多方面からご協力をいただいたすべての方々に会員一同心よりお礼申し上げる次第であります。
本年度は、今までの中で最も多い 14 人のロシア人をホームステイとして迎え入れるという、大規模な企画となりました。そのため、企画を練り上げる段階から、ホストファミリー募集という大きな問題にぶつかり、一時は人数を制限する案も出されていました。しかし、日本側としてはできる限り多くのロシア人を受け入れたい、ロシア人学生一人一人の希望を尊重したいとの意見から、14 人全員を受け入れられるように期限ぎりぎりまで手配できるよう募集をかけ続けました。結果、訪日を希望しておりましたロシア人学生全員を、日本に呼ぶことができました。人数が多い分、また東京が大都市であるという点から、集団行動がなかなかできず寂しい思いをした学生もおりましたが、できる限り多くの人に出会い、言葉を交わせた事は貴重な体験となったに違いありません。
当会活動内容のメインでありますノヴォシビルスクとリャザンの両都市との交流は、より人間味の溢れる有意義なものであると確信しております。国境の壁、言語の壁を越えて結ばれる友情は、お互いの心に強く残るため、語学学習や文化交流において一段と優れ、本企画である訪日プログラムはまさにこの国際的相互理解を可能にするものであります。さらに今回は日ロ交流協会のご協力のもと、茶道体験という新たな企画を盛り込むこともできました。長くも短くも企画中の約 2 週間のホームステイを通して、学生同士が新たな友情を築き、来年の訪ロ企画へ活かせる事を心強く思っております。
私たちはまだ社会に出る前の学生でしかありません。日ロ間には国交こそはあるものの、領土問題やエネルギー資源問題などさまざまな問題が今も尚横たわっています。これらの問題は容易に解決できるものではなく、何十年も解決の糸口を模索しているというものであります。私たちにできる事はないと言っても過言ではありませんが、私たちは学生であるからこそ、今続けている学生交流活動をこれからも推し進め、将来役立つであろうさまざまな能力に磨きを掛けていきたいと思います。
ノヴォシビルスク国立大学学生代表あいさつ
ノヴォシビルスク国立大学 4 年 ユーリヤ・ブレーニナ
みなさん、こんにちは!
最近はいろいろな国の関係がもっと深くなってきて、世界中の人々と友達になるのも可能になりました。この日ロプログラムも日本人とロシア人の学生の交流を目的とするし、お互いの理解を深めます。
それから、今でもたくさんのステレオタイプが残っているから、このようなプログラムはとても大切で、必要とされています。こういう交流がなかったら、日本人のロシアについてのイメージは"寒い"や"熊が町を歩いてる"などだけだったでしょう。ロシア人の日本についてのイメージも芸者、侍、神風などというイメージだったでしょう。
しかし本当の日本と本当のロシアがそのイメージだというと違っています。ですから、日ロのプログラムは本当のロシアと本当の日本を良く分かるチャンスを与えます。
このプログラムに参加することをまことにありがたいと思います。これからもこのプログラムを大切にしていきましょう!!!
リャザン国立大学学生代表あいさつ
リャザン国立大学 4 年 アナスタシア・ドゥブロヴィナ
私たちをこのうつくしい国にまねいてくださって、どうもありがとうございました。私は、この日ロプログラムはとても面白いアイデアだと思います。私達は日本の国、人、文化や料理などについて学ぶことが出来てうれしいです。
でもこのプログラムの一番大切なことは日本とロシアの学生たちが友達になれることだと思います。だから、外交官になったつもりで参加して、日本とロシアの関係をよくしていきます。
私たちは本当に日本が大好きです。その自然や生活や伝統や勿論日本人も。だから、これからもできるだけ、このプログラムが続くことを心から願っています。
どうもありがとうございました。